子供の自主性を伸ばす「モンテッソーリ教育」とは?
こんにちは、いゆしです。
皆さん「モンテッソーリ教育」って知っていますか?
名前は聞いたことがあるというママやパパも多いかもしれませんね。
私がモンテッソーリ教育に興味をもったのは、
「子供の自主性」について調べていた時のことです。
うちの長女は今小学2年生。
しっかりしていて何事にも真面目に取り組む女の子なんですが、自主性があるかと聞かれたら微妙なところです。
参観日に言ってもあまり手を挙げたり、進んで発言したりはしないタイプですね。
勉強や運動は教えられても、自主性ってどうやって教えれば良いんだろう?
と調べていた時にモンテッソーリ教育に出会いました!
モンテッソーリ教育とは、子供の自主性を伸ばしてくれる教育方法なんですよね。
今回はモンテッソーリ教育について、少しだけお話ししていきたいと思います。
こんな教育方法があるんだ〜!
ということを知ってもらえたら嬉しいです。
モンテッソーリ って何?
「モンテッソーリ教育」という言葉をきいたことがあっても、そもそも「モンテッソーリ」って何?
と疑問に思う人も多いんじゃないでしょうか。
モンテッソーリとは、実は人の名前です。
1870年にアメリカで生まれ、その後医師になった「マリア・モンテッソーリ」という女性の名前から来ているんです。
ローマの大学で医学博士号を取得した女性で、子供の教育について研究していた方なんですよね。
知的障害を抱えた子供について研究していたモンテッソーリは、この教育を障害を持たない子供に活かそうと考えます。
この考えこそが今でいう「モンテッソーリ教育」というものです。
どんな教育方法なの?
マリア・モンテッソーリという女性が考案した「モンテッソーリ教育」とは、どんな教育方法なのでしょうか。
モンテッソーリ教育で身につくものは、
自主性 と 社会性 です。
もちろん他にも身につくものはありますが、主に自主性と社会性を身につける教育方法です。
自主性と社会性って、大人になるにつれ本当に大切だと感じませんか?
例えば自主性。
自主性がないと職場で自分から率先することがなくなります。
指示がないと動けなかったり、自分の意見を言えないことも増えてくるでしょう。
また、プライベートで自分の意見を伝えることが苦手だと、人に合わせてしまうことが多くなりますよね。
逆に自主性がある人は、周りを引っ張っていけるリーダータイプになることが出来ます。
計画性があり、夢に向かってコツコツ努力出来るのも自主性がある人の特徴ですね。
私は自分がリーダータイプではないので、子供にリーダータイプになって欲しいとは思いません。
でも、「計画性」や「意見を言えること」を身につけて欲しいと思っています。
本当、子育てって凄く難しいです。(私だけ?)
毎日キラキラしたお母さんに憧れていたのに、今の自分は子供からどう思われているんだろうと思うと申し訳なく思います。
子供が小さいうちに子供の為にしてあげられることは何か、考えながら過ごせると素敵ですよね。
次はモンテッソーリ教育について具体的に書いていこうと思います!
興味がある人は是非読みに来てくださいね。