我が家でもやってみたモンテッソーリ教育!子供に起こった変化を紹介!
こんにちは、いゆしです!
子供の早退・発熱・イヤイヤ期・・・
でブログ更新が遅れてしまいました(´-`).。oO
子育てって本当〜〜〜に難しい。
いや、私が親としてダメなのかも?
と悩んでしまう今日この頃です。
毎日楽しく過ごしてくれるだけで幸せなのは分かってるんだけど、ついつい理想を求めてしまいますよね。
・片付けして欲しい
・喧嘩しないで欲しい
・学校を好きになって欲しい・・・
などなど。
特に私は自分が学校嫌いだったので、娘の「学校行きたくない」には敏感になってしまいます。
学校を好きになって毎日楽しく通って欲しいという気持ちは、きっと自分が不登校気味だったからでしょうね。
「今日は行きたくないんだね。たまには休んでもいいよ」と優しく声をかけてあげられたらな〜(汗)
親も心に余裕を持たないとダメですね。
そんな我が家では、数週間前からモンテッソーリ教育を始めてみました。
モンテッソーリ教育といえば、ビルゲイツさんやオバマ大統領、将棋の藤井聡太さんを育てたことでも有名ですよね。
自主性や社会性を育てるモンテッソーリ教育。
私は子供達に立派な人になって欲しい!
・・・とは思いませんが、夢に向かって努力できる人になって欲しいと思っています。
夢に向かって努力している人は、年齢に関係なくキラキラしていますよね。
モンテッソーリ教育のやり方はいくつかありますが、我が家が始めて良かったと感じた方法をご紹介しますので、子育て中のパパやママは参考にしてみてくださいね。
我が家で実践!目標方式
モンテッソーリ教育を実施している幼稚園や学校が増えてきていて、家庭でもモンテッソーリ教育をしてみたいと思う人も増え始めていますよね。
家庭でモンテッソーリ教育を始める時には、子供に「できた!」を体験させてあげることがポイントです。
うちの子供は8歳と6歳と年齢が大きいので、目標方式を取り入れてみました。
1週間の目標を自分で決め、子供の「できた!」を増やしてあげる作戦ですね。
うちの子供たちが決めた目標がこちらです。
8歳の子の目標
・毎日6時までに学校の準備をする
・家庭学習を30分以上する
・朝自分でめざまし時計で起きる
6歳の子の目標
・幼稚園の準備を自分でする
・ピアノで曲(簡単)を弾けるようになる
目標は画用紙に書いて、可愛くデコって飾ることにしました。
目標方式の効果は・・・
目標を作っただけなのに、何故だかやる気が100倍アップする子供たち。(笑)
目標を作ってからは、毎日楽しそうに目標に向かって取り組むようになりました。
目標を作っただけで子供たちがこんなに変わるなんて、正直驚きしかないです。
子供って「目標」っていうだけで、ワクワクしてしまうものなんですね(笑)
目標方式を取り入れてから2週間、あんなに学校を嫌がっていた娘が学校に行くのを「楽しみ!」だと言うように。
突然の心境の変化に驚いた私ですが、よく話を聞いてみると学校でも自分だけの目的を作っているのだとか・・・
本当、子供って凄い!
私がきっかけを作ってあげただけで、すぐ自分に取り入れてる・・・
この発言を聞いた時は、本当に驚きましたね。
子供って素直で柔軟なので、覚えたことはすぐ実践できるようですね。
子供を甘くみちゃいけないな、と思った瞬間です。
目標方式、かなりおすすめです。
そして我が家ではさらに嬉しいことが!
なんと、目標方式を取り入れて変わったのは私自身でした。
目標方式を取り入れてから、子供を褒めることがめちゃくちゃ増えたんですよね。
これまで子供に注意することが多かった私ですが、目標を決めてからは「できたね!」「えらいね!」「すごいじゃん!!」などなど、自然と褒め育て教育にシフトできています。
もちろん大げさに褒めてはいますが、子供たちも自分でできたことや褒められたことがとても嬉しいようなので、お互いにとってプラスである状態だといえますね。
この方法を取り入れてから、
あ〜、成長してるな。
と目に見えてわかるようになりました。
もちろんやる気がない日もありますが、そんな時には隠れてサポートしています。
まずは、「できた!」をたくさん作ることが大切ですからね。
・自分でできた
・褒められた
という経験は、自主性や社会性を身につける第一歩です。
子供にも親にもプラスになる目標方式。
私は今後もずっと取り入れていきたいと思っています。
子供の自主性を伸ばしたいと考えている人は、モンテッソーリ教育の第一歩「できたを作る方法」を取り入れてみてくださいね。